正面の姿

これが、正面からのアングルです。そうです1眼レフのミラーボックスが付いています。ひっぱりコイルスプリングによって通常はミラーアップしています。簡単なロック装置によってフレーミングやピント調整するときにミラーを下げるようになっています。奥にCCDの基板が見えています。ベースになったスキャナーはエプソンのGT-F500という旧型でヤフオクで1000円で落札したものです。内部照明が冷陰極蛍光ランプになっているので、電源が24V仕様でした。これを4個のLEDに変更するのにちょっと苦労しました。ミラーボックスの下に付いている黒い箱にDC〜DCダウンコンバータが入っています。右1/3を占める大きな回路がメインの制御基板です。長過ぎるリボンケーブルがちょっと煩わしいのですが、短くするのが困難でしかたなく、幾重にも折り畳んであります。