思わぬ結果!

その後判明したのですが、私のMacPowerPC搭載の旧型で、Ubuntu LinuxのCDからブートするにはIntel CPU搭載の新型Macが必要ということです。結局Linuxにもいろいろあってyellowdog/VMware/Vine Linuxなどを旧型Macにインストールすれば動くのですが、パーテーションを分けて再インストールも面倒で、パフォーマンスにも疑問を感じたので、とうとう中古のWindowsモバイルノートの入手となりました。今まではMacで動かすことで考えていたものを、こんどはWindowsを前提にISOイメージのインストールCDを作成しなければならないのですが、ちょうどよいCD-RWメディアが屋久島で見つからず、Ubuntu Linuxの付録CD付きの解説書がCD-RWメディアより安いことを発見したので早速注文しました。スキャナーカメラのスピードアップのためにはそれなりの出費が必要のようです。う〜!なかなか前に進みません。本が届くまで時間があるのでひとまずWindowsノートにF-500のEPSON Scanをインストールしてみました。なにげなく1200dpiで10分ぐらいかな〜とスキャンしてみたら驚きです。24bit1200dpiで全面取込み1分30秒でした。データ転送時間を足しても約2分程。なんということでしょうか?raspyさんのテストより早いのです。しかも、F-500での結果です。これならUbuntu Linuxの環境にしなくても済みそうです。S-620ではどうなるか?vuescanを使ったらもっと短縮できるのか近々試してみます。しかし、この現象をどう考えたらいいのでしょうか?EPSON ScanがそもそもWindowsに最適化して開発されているからでしょうか?むしろMac使用がいかに遅かったのか?どちらにしても時間短縮化は思いも寄らぬところで、あっさりとクリアーしてしまいました。これならF-500もまだまだ捨てたものではありません。あとはS-620のCCD感度に期待したいものです。ちなみにUbuntu Linuxはどうするか現在思案中。


ヤフオクで探すのに1週間を要したVersaProVY10M/BH-T 1.0GHz/HD20GHz/Mem1.2GHz しめて1万円也。バッテリー駆動時間は幸運にも3時間半ほどありました。写真のCDはIntel MacLinuxのLiveCD。しかし、WindowsでもブートでLinuxを体験できました。S-620の上のギアは5:1のテスト用に入手したものです。


追記Ubuntu Linuxの最新版10.04/ではPowerPCも対応できるようになったようです。


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