試行錯誤のあと
弁当箱に盛り沢山の具が入った感じです。まずは、ベルトを掛けてみました。S620のベルトテンション機構はF500と違ってやや複雑になっていて、ベルトを平行に走らせるのに苦労しました。また、S620のストップセンサーは制御基板に直付けになっているので、レイアウトに自由度がありません。制御基板から分離することも考えましたが、すでにCCDで無理をしているのでここはレイアウトの工夫で乗り越えました。駆動ステージの裏側に付けたコの字型のバーが溝を通して裏に配置した制御基板のストップセンサーを遮断する仕掛けで動かしています。ボディーケースは板金折り曲げ機という道具を使って1tのアルミ板を造形しました。リンケージもほぼ決まってきて、あとはスイッチや可変抵抗器の配線をしていよいよテスト駆動の予定です。そろそろ運命のCCDテストが待っています。ここまで作ってしまえばもしだめでもきっとS620をもう一台購入することになるのでしょうね!(笑) ちなみにFlickrがインターフェースを変えたことに伴って私のPC環境ではブログにリンクできなくなってしまいました。。Share this のプルダウンがどうやっても表示しません。困ったことです。いずれ2号機で撮影したものを掲載したいのですが、今、いろいろ解決策を探っているところです。大きくして見たい方は私のFlickrでご覧ください。
裏面の状況。あいかわらずケーブルが余ってしまいます。動きが確認できたらもう少し整理したいところです。左上の空きスペースにバッテリーを組み込む予定です。
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