一応、2号機完成宣言!



Styling improvement2

スイッチの文字表記がちょっときれいに出来ていないので、少しレタッチ入れました。







私が夢に描いた究極のスキャナカメラはプロトタイプとして外装のデザインを少しアレンジしてみました。当初は仕上げとして塗装を考えていました。私は以前ライカM3の黒塗りの方法を色々調べて、塩酸でクロームメッキを剥がし硫酸でニッケルメッキを剥がし真鍮地を出して、そこにメラミンという焼付け専用の塗料を入手して焼付け塗装にも成功し、その時使ったメラミン塗料が4リットル缶にたっぷり残っています。しかし、ジュラルミンはともかく、カバーの軟質アルミでは、塗料の食いつきが悪く傷もつき易いので、塗装は断念しました。代わりに考えたのが裏側のカバーに滑り止め用の0.5mmのゴムシートを張り付けるということです。そして、全体に角が尖っているのが気になっていたので、両サイドに3mmの黒塩ビ板を取り付けて角にRをつけて手触り感を改善しました。これでいくらかプロトタイプらしくなったので、SWCが使えないのは残念ですが、計画の上での製作工程はすべて終了しました。一応、ここで2号機の完成とします。しかし、残念ながら精度向上のために私が考えられる事を尽くしましたが、2〜3ピクセル程の色ズレは現在のところ、まだ残っています。今後この色ズレがはたして取れるものなのか解りませんが、まだ、幾つか気になる所もあるので、時間をかけて追求したいと思います。先日、raspyさんからアドバイスを頂いたので、まずは雑誌の文字面を撮影して色ズレの原因を探ろうと考えています。しばらくは色々撮ってみて、性能テストを続ける予定です。





プロトタイプ 仕様
スキャナータイプデジタルカメラバック
HASSELBLAD back system
素数:2400dpiモード時 5億3,000万画素 
Beyer 換算:1.6Gigapixel
撮像範囲:56×50mm
ファイルサイズ:2400dpi(TIFF)1.49GB 
スキャン時間:1200dpi時 150秒
充電時間:A.B各30分
縦横比誤差: 0.1%以内
感度調整:無段階
重量:900g(肉抜き軽量化予定) 
ベースモデル : EPSON GT-S620





Styling improvement

あらゆる角に丸みを付けてみました。








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