使えそうなLEDを入手。



It is arrival COBLED from Germany
一見、発光部が盛り上がって見えますが、全体の厚みは僅か1.54mmです。




先日ドイツからこんな物が届きました。ライン状面光源モジュールCOBLEDです。寸法は60×10mmで9V120mAというものです。スキャナカメラを作っている人なら必ず欲しくなりますよね!私のマシンでもこれまではチップLEDを等間隔に並べていました。しかし、この場合直接照明ではデフューズ板などを相当離さないとシェーディングむらが出てしまいます。私としてもいろいろな照明方法を試行錯誤しましたが、結局YAKUSCANでも最終的にはむらの出にくい白反射板を光源から15mmほど離して取付けています。今回入手した面光源モジュールはその点で直接照明でもむらが出ないという大きなメリットがあるのです。そもそもこのLEDの情報はイタリアのProject ESEさんから教えていただいていたのですが、これは中国の企業が開発したもので、日本では流通していないのです。私はネット検索で香港の取り扱い店を見つけましたが、その時は最低ロットが100個単位なので購入を諦めていたのです。しかし、その後、ヨーロッパ方面では結構流通していることが分かって、とうとう単品販売しているドイツのネットショップを発見し即座にオーダーしてみたのです。さて、次はこのLEDを搭載する新たなYAKUSCANを検討しています。すでに設計はスタートしていますが、こんどはエプソン以外のスキャナーでトライします。そこには私の心情的な事情があるのですが、その詳細はまたいずれ!

COBLEDメーカーサイト http://www.cob-led.com/ceramic-cob-LED-high-intensity-bright-white-LED-BS.html















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