前後パネルの加工


Processing of the anteroposterior panel
同時に作っているのに、何故か、1枚だけ穴の位置が違ってしまいました。しかし、機能にはまったく問題ありません。





前回に続き、前後パネルの加工を進めました。片側にはUSBや電源の穴と可変抵抗の穴を開けます。そして、もう片方のパネルには緑発光で正常、赤発光でエラーを知らせるLED用の覗き穴の加工が入ります。穴があいたら、その穴に不要になった3mm径のLEDの先端の丸い頭の部分を切り取ってはめ込みます。これらの作業でも粘りのあるA6063という素材が扱い難いです。もう少し硬い素材ならバリなど僅かなのですが、A6063は柔らかくバリが視界を悪くしてケガキを見にくしたり、シャープな切削断面になりません。そこで、仕方なく精密ヤスリで仕上げしなければなりません。大変面倒です。なお、上の写真でも分るように、一枚だけ可変抵抗用の取付け穴が、ケガキミスで中央側にに少し寄ってしまいました。しかし、可変抵抗は干渉なく取付けできますので、機能には何ら問題はありません。これは感度調整つまみの位置が他の物とは少しだけ違う、世界に1台のサードロットのレア物という訳です。笑)
























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