新規プラン




Dried flowers
浅い深度の写真でも超解像度は際立ちます。ハッセルプラナー100mm f3.5(f5.6)1200dpi
等倍画像はこちらhttp://www.flickr.com/photos/46505679@N04/10473008354/sizes/o/in/photostream/




先日の帰省からの帰り道、古い知り合いが東京本郷で営む、ワイズクリエイトという大判カメラ専門店に行って、YAKUSCANのデモンストレーションを行いました。製作者が自らデモをするのですから、説得力は抜群なのです。目の前で撮影した画像を速やかに展開し、どこまでも拡大するその画像を目の辺りにすれば、大概の方は驚かれます。MacBookProのスピードも効果的でした。木戸社長もすっかり気に入られたようです。実は以前から打診はあったのですが、改めて4×5用のYAKUSCANを生産してほしいと言うのです。今までのYAKUSCANでもハッセルVアダプターを介して、4×5カメラに取り付けることはできましたが、大判カメラ専門店としては、できれば4×5専用にしたいようなのです。私としても、それを作る事は大して難しいことではないのですが、F500の入手困難という問題やハンドメイド生産台数の限界などがあって直ぐにできる事ではありません。私は一応、考えてみますと言い残してきたのですが、どうせ作るのなら、まったく新しいカメラバックにしたいものです。帰りの飛行機の中でその事を考えていたら、まったく新しい発想の4×5専用カメラバックの構想が浮かんで来ました。そして、屋久島に到着する頃には既にそのアウトラインが頭の中では完成していたのです。まだ誰もやっていないアプローチのカメラバックなので、まずは、試作機の設計などを進めようと考えています。量産になるかどうかは、その完成度次第ということになりそうです。これで年内のプランが決まりました。面白い記事になりそうです。ご期待ください。因に上の写真は実家にあったドライフラワーを撮ったものです。ふわっとした雰囲気にしたかったので、カーテン越しの外光で深度を浅くしてみました。いつもはパンフォーカスばかりなので、たまにはこんなのもいかがでしょうか?





















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