4×5YAKUSCANの製作開始


Gear unit for new models
モジュール0.3の真鍮ギアを採用。1日掛けて、うまく組み上がりました。





その後、4×5YAKUSCANの設計には手間取りました。普通に設計すると、筐体が大きくなってしまうのです。そこで、これまでのYASKUSCANの構造を一旦白紙に戻し、部品レイアウトから見直しました。そして、その結果、従来のYAKUSCANと同等のサイズにまとまったのですが、このカメラバックの機能から考えても想像を超えたコンパクトサイズと言えるでしょう。しかし、試作の宿命として、部品どおしの干渉など、組んでみないと分らないリスクも伴うのですが、久々の大胆なモデルチェンジに、私自身ちょっと興奮ぎみです。さて、新たに注文した材料も揃ったところで、いつものようにギアユニットから製作に入りました。試作機とは言え、ここが心臓部ですから慎重に組み上げました。これもコンパクト化に寄与する、モジュール0.3という精密な素材を使っています。上の写真は完成したギアユニットの一部ですが、全体をお見せすると、ネタバレになる恐れがあるので、ギアユニットの全貌については、動作が確認できるまでお待ちください。次はシャーシーの製作です。従来とはまったく違う部品レイアウトなので、各部の干渉などを確認しながらの製作になりそうです。お楽しみに!



















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