コンパクト その5
左下の穴には可変抵抗が入るのですが、実はボディの厚みがきついので、除けているのです。
今日、製作を開始して始めて電源を投入してみましたが、設計どおりの位置にピタッと止まりました。ひとまず一安心です。ところが、ご覧のように配線はかなりタイトです。ひとつひとつ考えながら配線しないとうまく納まりません。いつもの3倍ぐらいの手間がかかるようです。こんな面倒な工作は1品生産だからできることで、量産性やメンテナンス性を考えたらとてもやってられません。しかし、難しさの点では、以前に紹介した角度制御機の時のほうが遥かに難しかった印象です。要するに、今回も等速スライドさせるだけの単純なシステムで、ただ小さいだけなのです。中身はいつもと同じなので、当然やることもまったく変わりません。違いと言えば、ただ面倒なことこだけなのです。〜が、それを作っている私は、意外に夢中です。作ることが楽しいのですね！
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