森の中の撮影は難しい



Forest of the valley, Biogon Diaphragm opening
SWC Biogon 38mm f4.5(f4.5)+ Angle control, 1200dpi
等倍画像はこちらhttps://www.flickr.com/photos/46505679@N04/16359747202/sizes/o/in/photostream/




最近、16日間無料の映画やTVドラマにはまってしまって、すっかり更新を忘れていました。この頃の屋久島の天気はずっと愚図ついていて、太陽が出る確率は週一程度なのですが、その貴重な晴れの日に、久しぶりで横河渓谷の森に入りました。渓谷沿いの森の中には絵になる樹木がそこら中にあるのですが、なんとしても感度が足りません。そこで、少しでも明るい所を探したら、苔魅した石に絡む樹木の根があったので、ビオゴンで狙ってみました。最初はf8でプレスキャンしてみると、かなりアンダー気味なのですが、かまわず本スキャンして、直ぐさまPhotoShopでレベル補正し、等倍まで拡大すると、著しいノイズが出ました。となると最後の手段はビオゴンの開放f4.5となります。あまり試したことのないビオゴンの開放ですが、どのぐらいの深度を得られるのか興味のあるところです。試してみると、ノイズはかなり改善しました。時々現れるシャドウ部の波状ノイズがちょっと気になりますが、原因は現在調査中です。さて、問題の深度はどうでしょう? まあ、想像したよりは深度が深いようです。画像の上下を切ってパノラマにすれば使えるレベルと思うのですが、この際、ノートリで掲載しました。次はNikkor 85mm f1.4で試してみよう! やはり森の中の撮影は難しいものです。


























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