上面はこんな感じ


上から見るとこうなっています。上にはファインダーです。ペンタ645のスクリーンがぴったりでした。ハッセルのレンズを何本か持っていたので、ハッセルマウントにします。ファインダーを組み込むためにフランジバックを稼ぎたかったのも、その理由です。下の駆動部は厚さ30mmの中に組み込みました。フレームは3tのジュラルミン板と1tの硬質アルミ板で構成しています。レールシャフトがあるので、意外に剛性もあります。写真では解りにくいのですが、駆動部フレームの右隅にストップセンサーの付いた操作基板をなんとか埋め込んで、停止位置で止まるようになっています。ファインダーの下に見えている緑色の部分がCCD基板です。その隙間にリボンケーブルが添って動くように弛ませてあるのですが、その具合が大変でした。