2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Red Scanning Backs

まだ、内部の黒塗装が出来ていませんが、仮組して様子を見てみました。これで10回も吹いていますが、まだ完全な鏡面にはなりません。しかし、工芸品にすると使えなくなるのでこの辺で止めておきます。量産型ver1シリアルNo.001としては少し挑発的な色にして…

ボディの外装仕上げ

研ぎ出し足つけ処理。ペーパーに当て板をして研ぎ出すと鋳造による凹みなどが現れますが、それを完全な平面になるまで研ぎます。 同じ素材のテストピース焼き付け後。爪では剥がれません。充分に定着していました。 さて、いよいよこのプロジェクトの最終行…

LED装置の取付け

前面パネル裏側にLED装置が乗りました。ハッセルの爪固定バーも取付け完了しています。 量産機にLED照明装置の取付けが完了しました。F500のCCDユニットはS620のものよりも素子が深い位置にあり、デジタルバック型にすると前面パネルとの隙間が狭くなります…

スキャナカメラの小型化について

今、シェーディング補正用LEDを加工しています。そして、残る課題はアルミ素材への塗装ですが、新たに専用の塗料を注文しました。 もう完成も近いので、この量産機のサイズを計ってみました。610さんの2号機がかなりコンパクトですから、試しに体積を求めて…

前面パネル

アルミ鋳造といっても材質はどうやら金属カメラに良く使われていたシルミン系の合金のように思われます。加工性は抜群に良くバリなどは出にくいのでネジタップもきれいに立ちます。 その後、またシェーディング補正用LED装置を改良していました。そして結果…

量産型ver1、現在の姿

製作に手間取って更新ができなかったので、この辺で途中経過の報告です。私にとってはこれで4台目です。これは量産型の試作最終機という位置づけになります。勿論これも販売対象として考えています。今回はFlickr向けに部品名等を入れてみました。駆動機構の…

スキャナカメラ量産機の内蔵電源

人の手で組み立てた基板って美しいですね!カメラに入れるには少し集積度が足りないようですが、少しいじると入りそうです。左にあるのがDC/DCUPコンバータで右がアラームとシャットダウンリレーの付いた安全回路です。 先日610さんが超小型の2号機を完成さ…

臨時ニュースです

ここによくコメントしていただいている610さんが、驚異的な小型化に成功したようです。S620を使っているようですが、長いCCD基板を短くカットして、仕上げたようです。それぞれの部品のレイアウトも多層的で小型化のための工夫が見られます。私の知る限りい…