量産型ver1、現在の姿




Completion is near.










製作に手間取って更新ができなかったので、この辺で途中経過の報告です。私にとってはこれで4台目です。これは量産型の試作最終機という位置づけになります。勿論これも販売対象として考えています。今回はFlickr向けに部品名等を入れてみました。駆動機構のレイアウトは量産試作機とほぼ同じです。ただ、アルミ鋳造ケースのサイズに合わせて長辺を10mmほど短縮しています。そして短辺は逆に少し余裕が出て裏側とのケーブルのやり取りが便利になりました。また、2号機や量産試作機で苦労したので、少ないネジ数で分解調整を簡単にできるように工夫しています。また操作に関する電源スイッチやLED光量調整つまみ、バッテリーの警告LEDなどはすべてボディ片側にまとめているので使い易くなっています。そして、かなりコンパクトに仕上がりました。今回初めて電源用のDC/DCUPコンバータを取付けましたが、結果的にこのケースへの収納に許される厚さは20mmとなり、回路を組み替えて取付けるのには大変苦労しました。よく入ったものです。このあとは前面パネルの加工とスキャナ用のケーブルを取付けるとほぼ完成となります。ある意味、私の理想のスキャナカメラがかたちになったと思います。しかし、結果的にはDC/DCUPコンバータは思っていたより大掛かりに見えて、全体の構成バランスを考えるといささか比重が大きいとも感じます。このカメラには少し贅沢な回路ではないかという事です。量産するには手間が掛かり過ぎるというのもあります。そこで並行して24V規格のバッテリーを今も探しています。ちなみに最近こんなバッテリーを見つけました。http://www.noteparts.com/SHOP/PREXT01BPR-01.html 限りなくこのカメラに搭載できそうなサイズです。安全回路も内蔵しています。しかし残念ながらそのままではギリギリのところで入りません。しかし、もっと探せば見つかるかもしれません。もしもバッテリーが見つかれば、ver2あたりではDC/DCUPコンバータを外すことも検討しているところです。相変わらず生活は厳しいので、なるべく早く量産にもって行きたいのですが思いの外時間が掛かるものです。















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