屋久島にスキャナ集合!







F500 models gather.

これ以外にも細かい部品が続々と届いています。本当に売れるのかな?








意を決して量産用の部品・素材の注文を次々にしていますが、恐ろしい勢いで銀行残高が少なくなっています。去年の暮れから無収入なので自分の生活を圧迫しそうです。身を切る思いで冷や汗かきながらの注文です。既に判明したのは、以前、新古品のリニアガイドを安く出していて沢山在庫していたところを久しぶりに覗いてみたら、在庫なしになっていました。他をあたってもなかなか見つかりません。もっと買っておけば良かったと思っても後の祭り、私の貧乏性は一生直りそうもありません。最近パソコンに張り付いてベース機のF500スキャナをヤフオクで次々と落札して、既にかなりの数が屋久島に届いています。宅急便のおにいさんもなんだか妙な顔をしていました。今回のバージョンではスキャナのギアを特注するより2台分のギアを組み合わせたほうがむしろ安く出来るのです。したがって5台作るのにスキャナが10台必要になります。こんなに買ってしまって、もう後には引けません。はたして作ったものは全部買ってもらえるのでしょうか? 私にとっては大きな冒険で、まじめな話、生活がかかっています。電源問題で予定より時間を使い過ぎました。もうこれ以上時間もかけられません。しかし、まだ仕様と値段を決めかねています。材料費を出しても一番手間をかけた量産型ver1で、正直5万ぐらいでした。もちろんそれだけではなく試行錯誤でいろいろ試したりしたので自分なりに開発費もかかっています。でも、考えてみればほとんどの部分が私の手作りです。これはいわゆる手間賃という考え方になります。しかし、手間賃の算出方法が解りません。費やした日数なのでしょうか? 結局、手作り工芸品的に手間がかったからと、どんぶり勘定するしか方法はないようです。でも、自分が値をつけると正直に言って高くしたくなります。raspyさんはあの世紀の完成機を売るとしたらいくらの値をつけるのでしょうか? 確か完成までに何台か駄目にしたりしています。愛着もあるでしょう。私も同じで手をかければかけるほど愛着が湧いてきて、売ってしまうのがおしいなどと考えたりもします。そもそも私には商才がないので、その辺のところが難しいのです。さてどうしたものか!


















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