各国のスキャナカメラ仲間たち





Mountain range of the afternoon
永田地区の山並み。1200dpi 100mm f11




White car
ナンバーも鮮明に読み取れます。これでもまだ、YAKUSCAN性能の半分程度なのです。





今年は私にとって、商品化・販売など大変な年になりました。みなさまのご支援とご協力に感謝しています。ひとまず一段落となりましたが、来年も新たにいろいろなプランを考えているところです。ご期待ください。当ブログもおかげさまで、7万アクセスを超えました。2年前、raspyさんの記事から始まった私の研究は、より使い易いスタイルにする事から始めました。そして、最初に作った1号機は始めてGT-F500を使用して、始めてベルト駆動やファインダーを内蔵させたものでした。そして、GT-S620の2号機ではハッセルのデジタルバック型を完成させ、その後の試作を経て商品化したYAKUSCANには、あえて1号機と同じ旧型のF500を搭載して現在に至ります。最近、各国のスキャナカメラ研究の仲間にもその影響が出て来ているようです。そこで、私にコンタクトのあった人たちを紹介いたします。





イタリアのProject ESEさんは随分以前から独自にスキャナカメラの研究をされています。
その後、私と同じように、raspyさんの記事を参考にして、彼はS620のブローニータイプを設計しました。
最近ではF500とF520を入手されたようです。
http://www.flickr.com/photos/projectese/sets/72157623187612134/


当ブログによくコメントくださるtimaさん。http://www3.ocn.ne.jp/~tima/scancam/scancam.html
timaさんが最近完成させた2号機はYAKUSCANタイプとなりF520を使用している模様です。
http://www.flickr.com/photos/takashiimajo/5992595211/in/photostream
彼はもの凄い勢いで、作品撮りに励んでおられます。http://www.flickr.com/photos/takashiimajo/


shigerinさんは当サイトを参考にされてYAKUSCANタイプを完成されました。もう2号機を計画中のようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/koigeru/folder/1041082.html?m=lc&p=4


最近になって、イタリアのABACULUSさんから私の記事に対する丁寧なお礼のコメントがありました。
彼は独自に研究されていましたが、最近YAKUSCANタイプを完成させて、その結果には満足されているようです。
http://www.flickr.com/photos/abaculus/6344247885/in/photostream/


オーストラリアのbrian 11さんも、1号機はS620で独自に作っていますが、最近ではF500を製作中のようです。
http://www.flickr.com/photos/62401240@N08/
彼はF500のCCDユニットを分離するという改造をしています。うまく行きますか興味深いところです。
http://www.flickr.com/photos/62401240@N08/6007441548/in/photostream













写真の見方について:ここに掲載の写真ではスキャナカメラの実力が伝わりませんので、写真をクリックしてください。Flickrに飛んだら、写真左上のActionsの中からView all sizesを選ぶと各サイズの写真が見られます。一番右側のOriginalが最大サイズです。しかし、残念ながらサイズ制限があるので、実際の画像サイズまでは掲載できません。


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http://translate.google.com/translate?hl=en&ie=UTF-8&sl=ja&tl=en&u=http://d.hatena.ne.jp/YAKU/&prev=_t&rurl=translate.google.com&twu=1