YAKUSCANと森の撮影





Aged tree of the forest
MINOLTA AUTO BELLOWS MACRO 100mm f4 (f4) YAKUSCAN






今日の屋久島は快晴でした。少し暖かく感じたので永田の横川渓谷まで足を伸ばし、お気に入りの川沿いの森に入ってみました。樹の葉が落ちているので、森に日差しが入り、この時期のほうが夏場よりも森が明るく見えます。とにかく川沿いの森は入ると気持ちが良いのです。きっとマイナスイオンですね!ゆっくり見て回り、まずは老木を撮ってみました。(写真上)レンズはミノルタベローズ100mmを選択。しかし、YAKUSCANでは感度調整つまみを最高感度にしても、絞りは開放のf4です。この際、浅い深度の表現にしました。次に大きな岩を発見。まるでアートペイントしたようなカラフルな肌の巨岩です。(写真下)足元は苔むした石で覆われtいるので、三脚を立てるのが大変です。この場合は距離感で、ハッセルの標準プラナーを選択して、絞りはf4半が適正になりました。これも絞りきれないのですが、岩の壁面のフラットな所にピンを置いて後は成りゆきにしました。さて、この2カットのバリエーションでほぼ2時間楽しんで、今日の撮影は終了です。帰宅してから、Macで編集すると、現場での感覚よりも暗く写っていました。森の中は適度な日陰なので、カブリをしないでモニターを見ていたのですが、どうやらそれが原因と思われます。そこで、編集では、トーンカーブは使わず、レベル補正を使って慎重に調整し、その場の雰囲気を大切にしてややアンダー目に仕上げました。







Huge stone of the forest
Carl Zeiss Planar 80mm f2.8(f4.5) YAKUSCAN














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