外付けバッテリーの製作




Angle control SWC and battery
断然、使用頻度が上がったSWC角度制御機用に、小型の外付けバッテリーを作りました。






久々の更新になってしまいました。暑くて何もする気になれないこの頃です。しかし、先週だったか2日ほどどしゃ降りになって一気に気温が下がりました。そこで、計画していた外付けバッテリーパックを製作したのです。ところが長年愛用していたフジのS1Proが動かなくなって、ブログ用の写真が撮れません。修理に出せば直るかもしれませんが、それよりも、新たにヤフオクで探した方が遥かに安く済みそうです。そこで予算1万円以内で見つけたのが、Nikon D60でした。もともとニコンデジタルカメラには興味がないので、知らなかったのですが、ボディを見るとマウントにオートフォーカスの回転軸が見当たりません。あれ、今時マニュアルフォーカス機?と驚いたのですが、取説を読んでみたら、モーター内蔵のAF-Sレンズ以前のレンズではフォーカスエイドになってしまうことが判明しました。しかし、ピントは手動主義の私には大した問題ではありません。既に持っているニコンレンズを使ってあげたいので、AF-Sレンズは必要ありません。D60にはまだ慣れていないので、いまいちトーンがぎこちないのですが、今回からこのカメラで記事を書く事にしました。さて、ここから本題ですが、ここのところ使用頻度が高まってきているSWC角度制御機にはバッテリーを内蔵するスペースがありません。そこで、外付けとして電動アシスト自転車用のバッテリーを使っていたのですが、YAKUSCAN一式をリックに入れるとバッテリーが入らないのです。みなさんにお勧めしている24Vバッテリーを購入すれば事は足りるのですが、貧乏性の私にはなかなか手が出ません。結局、以前入手した中国製のリチウムバッテリーを思い出しました。電圧をチェックするとまだ充分フレッシュです。最初は12Vパックを2個直列というのも考えましたが、それでは大きくなるのと、配線上どちらかのバッテリーに負荷がかかりそうなので、この際、コマーシャルモデル内バッテリーと同じように12VをDC/DCコンバーターで24Vまで昇圧することにしました。それにしてもコマーシャルモデルの内蔵電源は秀逸です。2年を経過しても、衰えは感じないし、未だかつて過放電アラームを聞いた事がないのです。そんな訳で充電は3回の出動に1回程度で充分なのです。今回、製作したバッテリーパックの製作にあたって、まずは手頃なDC/DCコンバーターを検索しました。そこで見つけたのが、これ http://szparts.com/?pid=40557431 なんと5Aタイプで1500円です。早速購入しました。あとはケースを作れば良いのですが、適当な材料が見当たらなかったので、また、タカチのアルミケースのお世話になりました。ON/OFFスイッチを付けて、充電用プラグを工作すればすこぶる簡単に完成しました。但し、このバッテリーパックには過放電防止装置が付いていないので、使い過ぎやスイッチの切り忘れは禁物です。その点は呉々も注意が必要です。なお、YAKUSCANユーザーで、まだ、バッテリーを入手されていない方に朗報です。その後、新たにこんな商品を見つけました。http://item.rakuten.co.jp/otogino/hd20000/?scid=af_pc_etc&sc2id=238884120 なんと21000mAで今ならレビュー記入すると8600円で入手できます。これはお得ですね!






The inside of the battery
DC/DCアップコンバータと中国製の12Vバッテリーの組み合せ。過放電防止装置は付いていないので、毎回の充電が必要です。



Old and new attaching externally battery
いつもかさばっていましたが、これからは楽になります。






















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