NIKKOR 85mm f1.4で森が撮れた


The tree which a root coils itself round f2.8
f2.8まで絞れて、森の雰囲気は表現できました。UMC+コンパクトYAKUSCAN Nikkor 85mm f1.4(f2.8)1200dpi
等倍画像はこちらhttps://www.flickr.com/photos/46505679@N04/16432823082/sizes/o/in/photostream/




先日、横河渓谷の森に入ったのですが、YAKUSCANの感度不足のおかげで、撮りたい樹木が撮れないという悔しい思いをしました。そこで、今日はNIKKOR 85mm f1.4を試してみました。森の中は相変わらず暗いのですが、開放f1.4の効果は絶大でした。開放でプレスキャンしてみると、感度ダイヤルが中間位置まで戻せます。ほぼ2段ほどの余裕が出来たのです。レンズボードを僅かにチルトさせて、とりあえず開放で撮ってみましたが、やや深度が足りない感じなので、最終的にはf2.8に決定。フィルムのように、絞り込んで長時間露光したいところですが、残念ながらスキャナカメラではそれができません。まあ、パンフォーカスにはなりませんが、森の雰囲気は十分に伝わるのではないでしょうか? NIKKOR 85mm f1.4は35mm用レンズなのですが、嬉しいことに、YAKUSCANの撮像範囲をギリギリでカバーするのです。この感じだと、ハッセルでは、フォーカルプレーン用のプラナー110mm f2が使えるかもしれません。また、コンタックス645用のプラナー80mm f2も良いかもしれません。しかし、どちらも今の私には高嶺の花です。せめて、マミヤ645用の80mm f1.9が欲しいと思うのですが、年金暮らしの現状では、それも叶いません。当分はこのNIKKOR 85mm f1.4で我慢しましょ! 笑)




The tree which a root coils itself round f1.4
開放も捨てがたいので比較してほしい。こちらのほうが日差しの当るタイミングが良かった。Nikkor 85mm f1.4(開放)1200dpi
等倍画像はこちらhttps://www.flickr.com/photos/46505679@N04/16431988921/sizes/o/in/photostream/



























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