2014-01-01から1年間の記事一覧
趣味の工作に戻ると、気楽で楽しいものです。 先月、91歳になる実家の父親が急に思い立って屋久島に行きたいと言い出しました。しかし、家族としては、体力が心配でなかなか賛成できなかったのですが、人生最後の旅行だと言われると、無理に反対もできず2泊3…
これは配線前の状態ではありません。筐体内配線の見直しによって、駆動ステージの上は別物のようにすっきりしました。 完成したPWM基板をYAKUSCANに乗せるのですが、この際、筐体内の配線も新たに見直しました。これまでは、LED駆動回路用の電源をCCD基板か…
ついに出来た!YAKUSCANのためのPWM回路が完成しました。サイズは従来のものとほとんど変わりません。 その後、USのWilliamさんから有力な情報がありました。スキャナの1ライン取込み時間が5m秒ということで、5m秒の10倍程度のPWM周波数にすれば、シェーディ…
これが610様から届いた基板です。テスト基板につき部品点数が少し多めですが、本番ではもっと省略できるようです。 610様から、待望のPWMテスト回路が届きました。前回記事のコメント欄にご本人からの説明がありますので、電気に強い方は理解できるでしょう…
PWM調光キットを組み立ててみました。出来るだけ小さく組み込んでもこのサイズです。性能は良いのですが、残念ながらこのままでは搭載できません。 新たに製作したLED駆動基板を4×5YAKUSCANに搭載し、室内テストをしてみたのですが、そこで困った問題が発生…
後ろが610様からいただいたプリント基板を組み立てたもの。手前が特殊ユニバーサル基板で組み直したもの。これが今後の定番になりそうです。 その後、610様より大量の電子パーツと最終回路図が届きました。改めてテスト回路を組まれ、データを取り最終の配線…
これが610様が試作された回路です。最終的にはこの半分ぐらいのサイズにはできそうなのですが、結局、コンバータが入ると大きくなってしまいます。 パノラマ化の大失敗を経て、再出発となった4×5YAKUSCANでしたが、出来上がってみると想像以上の仕上がりに我…
極小の感度つまみを新たに製作しました。これでやっとバランスが整ったようです。ハッセルタイプと違ってシンプルな事この上なし。 これまで使っていた感度つまみは、市販の中でも小さい部類なのですが、今回は少し大きく見えてバランスが悪いようです。そこ…
ついにUV/IRフィルターが装着されました。しかし、内部のホコリを取って完全密封するのが以外に難しい! 五鈴精工硝子さんから想像を超えるサイズの段ボール箱が届きました。(写真1) これも割れやすい硝子素材を守る為なのでしょう。これが注文したオリジ…
思いどおりのデザインも、外注にすれば可能になります。10年ぶりに3Dソフトをいじってみました。 今日は、簡単な3Dソフトを使って3時間。理想的な量産型のイメージを描いてみました。もちろん基本構造は現在の試作機とまったく同じなのですが、ご覧のように…
結晶塗装の黒とABSカバーのダークグレイの相性が今ひとつなので、このあとABSカバーも塗装する予定です。 ジュラルミンの外装部に結晶(ちぢみ)塗装が完了したので、ひとまず仮組してみました。開口部が随分小さくなって、ここに注文したUV/IRフィルターが…
MINOLTA AUTO BELLOWS MACRO 100mm f4(f5.6半)1200dpi 等倍画像はこちらhttp://www.flickr.com/photos/46505679@N04/12184427233/sizes/o/ 先日オーダーしたUV/IRフィルターは到着までに2週間かかるとのことで、4×5バックは着実にゆっくりと進めています。…
密封型4×5バックの装着面とCCD開口窓の関係。CCDクリーニングが不要になるという画期的な計画です。 その後、普通に作っていれば4×5バックはとっくに出来ていた頃ですが、実は図面を整理しながら何だか物足りなさを感じて、YAKUSCANを再び作るのならそれなり…
次世代型のギアユニットができました。これで、F500製YAKUSCANの復活もあるかもしれません。 パノラマを試作してからというもの連続4回の色ズレは精神的にも疲れるものでした。そろそろ、先の見える確実なプロジェクトを考えたいものです。それで、とりあえ…
新年あけまして、おめでとうございます。 写真1 S620のオリジナルに追加ギア1:2.5を取付けました。もうこれで、ギアユニットを作るのは通算4回目です。 年を越してしまいました。何をやっても駄目なので、そろそろ諦めようと思っているのですが、もしかした…